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ぜろからのパン作りÜ *

失敗知らず!うずら豆の甘煮

お正月のおせちでつくった

白豆、黒豆、金時豆の甘煮

豆によってあくのとり方や味の付け方が違ってたっけ

田舎でおしえてもらった作り方で

うずら豆の甘煮をつくってみよう

 

うずら豆の甘煮

 



うずら豆の甘煮・レシピ

うずら豆・・・・・・300g

砂糖・・・・・・・・150g

塩・・・・・・・・・小さじ1/2

 

 

 

うずら豆の甘煮・作り方

うずら豆を水に浸す~一晩

〇浸した水ごと火にかける

〇湯でこぼす

〇豆が浸る程度に水を入れて、豆が柔らかくなるまで煮る

〇煮汁を半分くらいとっておいて、豆を鍋に戻す

〇砂糖と塩を加え、火にかける

〇砂糖が溶けた様子をみて、豆が浸る程度に煮汁をもどす

 

 

つくってみたらÜ *

 白豆のときはアク抜きが手間だったけど、

うずら豆は茹でこぼすだけ♪

 

炊くと模様は目立たなくなって

金時豆みたいな見た目

甘さは控えめ、おかず向き

もし残ったら、あんパンにしても美味しいかな(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

 

まめの豆知識

栄養が高い豆類、種類によっても違いがあるようで、

 

蛋白質でみると100gあたり

あずき20.3、金時豆19.9、うずら豆19.9、大豆35.3、白豆6.8

 

豆類の栄養といえば蛋白質だけど、

なのだそうで、大豆がダントツだってことがよく分かる

 

ビタミン、ミネラル、もちろん食物繊維もとれるから

煮豆を作っておけば、おかずに弁当に使える。

 

よく作る黒豆以外にも

レパートリーを増やしておくと便利。

 

 

煮豆の作り方色々

田舎で習った作り方をまとめてみると、

豆の種類で煮方がちがう。

 

黒豆

煮汁を作ってからひたすらたく、あく抜き不要!

白豆

意外と大変、あく抜きしてきれいなぴかぴか白豆。

柔らかくなってから味付け。

うずら

戻した水を火にかけて、一度茹でこぼせば十分。

柔らかくなってから味付け。

金時豆

戻した水を火にかけて、一度茹でこぼせば十分。

柔らかくなってから味付け。

大豆

戻した水を捨てて柔らかくなるまで煮るか、戻した水ごと火にかけてあくをとる。

柔らかくなってから味付け。

 

やっぱり黒豆が一番簡単

しわしわになっても、煮汁に付けさえすれば

ツヤツヤに仕上がるから、失敗知らず。

圧力鍋だとうっかりするとグズグズになるので、

HARIOフタがガラスのご飯釜が便利!

ピューッとなったら放ったらかし

これを何度か繰り返すだけ(⁠⁠•⁠ᴗ⁠•⁠⁠)⁠✧⁠*⁠。

今まで失敗知らず

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 **✬参考

松村山陽同、北海道産豆、パッケージの栄養表示